「枯淡」の意味と使い方や例文!「枯淡の境地」とは?(語源由来・類義語)
【二字熟語】 枯淡 【読み方】 こたん 【意味】 書画・文章・人柄などが、俗気がなくさっぱりしている中に趣のあること。 【語源・由来】 「枯」は「かれる。水がかわく。ひからびる。おとろえる。」 「淡」は「あわい。色や味な...
【二字熟語】 枯淡 【読み方】 こたん 【意味】 書画・文章・人柄などが、俗気がなくさっぱりしている中に趣のあること。 【語源・由来】 「枯」は「かれる。水がかわく。ひからびる。おとろえる。」 「淡」は「あわい。色や味な...
【二字熟語】 今生 【読み方】 こんじょう 【意味】 この世に生きている間。この世。 【語源・由来】 「今」は「いま。現在。このごろ。この度。」 「生」は「いきる。いかす。」 【類義語】 現世、娑婆 「今生の別れ」とは?...
【二字熟語】 懇情 【読み方】 こんじょう 【意味】 親切で真心を尽くした心くばり。ねんごろな心づかい。 【語源・由来】 「懇」は「まごころをつくす。心をこめてする。」 「情」は「こころ。きもち。なさけ。まごころ。思いや...
【二字熟語】 隆昌 【読み方】 りゅうしょう 【意味】 栄えること。隆盛。 【語源・由来】 「隆」は「さかん。盛んにする。さかえる。」 「昌」は「さかん。勢いがつよい。」 【類義語】 健勝、清栄、隆昌、清祥 隆昌(りゅう...
感慨の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 感慨 【読み方】 かんがい 【意味】 物事に感じて心を動かすこと。身にしみて感ずること。 【語源・由来】 「感」は「かんじる。心が動く。心にひびく。心に受ける。」 「慨」...
【二字熟語】 滅相 【読み方】 めっそう 【意味】 ①仏教の言葉で ・有為(うい)法が消滅すること。 ・輪廻の苦しみがなくなった様子。 ・ものごとが消滅する様相。 ②法外なさま。とんでもないさま。でたらめ。滅法。 【語源...
【二字熟語】 漸次 【読み方】 ぜんじ 【意味】 だんだん。次第次第に。 【語源・由来】 「漸」は「ようやく。しだいに。」 【類義語】 徐々に、次第に、だんだん 【対義語】 即時、一挙に、急激に 漸次(ぜんじ)の使い方 ...
【二字熟語】 逐次 【読み方】 ちくじ 【意味】 (古くはチクシ)順を追って追次に。順次。 【語源・由来】 「逐」は「順を追う。順にしたがう。」 【類義語】 順順に、順繰りに、順次、次次に 逐次(ちくじ)の使い方 逐次(...
【二字熟語】 善処 【読み方】 ぜんしょ 【意味】 ①物事をうまく処置すること。 ②来世に生まれる善い場所。人界・天上または諸仏の浄土。 【語源・由来】 「善」は「よくする。うまく。じゅうぶん。」 「処」は「とりはからう...
恐縮の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 恐縮 【読み方】 きょうしゅく 【意味】 ①身もちぢまるほどに恐れ入ること。 ②感謝や謝罪や依頼のことばとしても用いる。 【語源・由来】 「恐」は「おそれる。こわがる。お...
【二字熟語】 清祥 【読み方】 せいしょう 【意味】 手紙文で、相手が元気でめでたく暮らしていることを祝っていう語。 【語源・由来】 「清」は「きよい。きよらか。」 「祥」は「さいわい。さち。めでたいこと。」 【類義語】...
【二字熟語】 割愛 【読み方】 かつあい 【意味】 ①愛執を断ち切ること。 ②惜しいと思うものを思い切って手放したり省略したりすること。 ③大学など公的な組織が他の組織からの要請で人材を手放すこと。 【語源・由来】 「割...
【二字熟語】 僭越 【読み方】 せんえつ 【意味】 自分の身分・地位をこえて出過ぎたことをすること。そういう態度。でしゃばり。謙遜の気持ちでも使う。 【語源・由来】 「僭」は「おごる。まねる。なぞらえこす。こえる。とびこ...
【二字熟語】 未明 【読み方】 みめい 【意味】 夜がまだすっかり明けきらない時。天気予報では午前0時から午前3時までをいう。 【語源・由来】 「未」は「いまだ。いまだ…ず。まだ…しない。」 「明」は「あける。夜があける...
【二字熟語】 所以 【読み方】 ゆえん 【意味】 理由。わけ。いわれ。 【語源・由来】 「ゆえ(故)になり」の音便形「ゆえんなり」から。 【類義語】 理由、訳、いわれ、由 所以(ゆえん)の使い方 所以(ゆえん)の例文 そ...