【二字熟語】
寵愛
【読み方】
ちょうあい
【意味】
特別に大切にして愛すること。
【語源・由来】
「寵」は「気に入ってかわいがる。お気に入り。」
【類義語】
溺愛、愛好
【対義語】
疎外
寵愛(ちょうあい)の使い方
楊貴妃は、玄宗の寵愛を一身に受けたんだよね。
おかげで楊貴妃の一族は、要職に就くことができたんですって。
でも38歳の若さで殺されたんだよね。
美人薄命って本当ね。
寵愛(ちょうあい)の例文
- 社長の寵愛を受ける。
- 主君の一番の寵愛を得ている。
- 多くの女性の中で、特にともこちゃんを寵愛している。
- 王は王妃を寵愛している。
- 主人の寵愛を失った彼は、出世街道から外れた。
「寵愛を受ける」とは?
「寵愛」を用いた表現の一つに「寵愛を受ける」があります。
「寵愛を受ける」の「受ける」とは、ここでは、「他から与えられる。身に授かる。」という意味です。
「寵愛を受ける」とは、特別な愛情を身に授かるという意味です。
【例文】
- 上司から寵愛を受けているともこちゃんは、同僚から嫉妬されている。
- 特別の寵愛を受けている健太くんは、社長の家にアポなしで遊びに行くことができる。