【二字熟語】
忠誠
【読み方】
ちゅうせい
【意味】
忠実で正直な心。また、忠義を尽くすこと。
【語源・由来】
「忠」は「主君や国家にひたすら尽くすこと。」
「誠」は「うそ偽りのない心。まごころ。まこと。」
【類義語】
忠、忠実
【対義語】
反逆、謀反、反抗
忠誠(ちゅうせい)の使い方
健太くんの家の猫ちゃんは、毎日お迎えに来るのね。
雨の日も風の日も学校の前で待っているんだ。
忠誠心に篤いのね。
そうなんだよ。偉いでしょう?
忠誠(ちゅうせい)の例文
- 健太くんはともこちゃんに忠誠を誓う。
- 会社への忠誠を示す。
- 主君に忠誠をつくした。
- 国家に忠誠を誓っても報われない。
- 殿さまに忠誠を誓ったのに、謀反を起こした。
「忠誠心」とは?
「忠誠」は、よく「忠誠心」という表現で使われます。
「忠誠心」とは、忠義を尽くす心のことをいいます。
ビジネスでは、愛社精神や会社への「忠誠」を示す心をいいます。
適切な人事評価や円滑なコミュニケーションを行うことで、社員の満足度を高め、「忠誠心」を高めることにつながります。
「忠誠心」を高めることは、会社の利益につながる重要なポイントの一つです。