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「諾否」の意味と使い方や例文!「可否」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
諾否

【読み方】
だくひ

【意味】
引き受けることと断ること。承諾するかしないかということ。

【類義語】
承否、否諾、承知・不承知など(文脈による)

「諾否」の意味を簡単にいうと

「諾否」は、相手からの依頼・提案・申し出などを承諾するか、断るかを表す言葉です。

やや改まった文章語で、「諾否を知らせる」「諾否の返答を求める」のように使います。

「諾否」と「可否」の違い

  • 諾否:承諾するか、承諾しないか
  • 可否:よいか悪いか、可能か不可能か、賛成か反対かなどを広く表す

「依頼の諾否」は引き受けるか断るか、「参加の可否」は参加できるかどうかという違いがあります。

ただし、参加の申し出に対する返事など、文脈によって両者が近い意味になることもあります。

「参加の諾否」は自然?

「参加の諾否」は、参加依頼を承諾するかしないかという意味なら使えます。

一方、単に予定上「参加できるかどうか」を尋ねる場合は、「参加の可否」「出欠」の方が自然なことがあります。

「諾否を回答する」は自然?

意味は通じますが、「諾否を知らせる」「諾否を返答する」「諾否について回答する」の方が自然です。

「諾否」は返事の内容そのものを表すため、文脈に応じて動詞を選ぶと読みやすくなります。

諾否(だくひ)の例文

  1. 依頼を受けるかどうか、期日までに諾否を知らせてください。
  2. 提案についての諾否を文書で回答した。
  3. 先方からまだ諾否の返事が届いていない。
  4. 条件を確認したうえで諾否を決めることにした。
  5. 申し出の諾否について、担当者から連絡があった。

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ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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