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「風采」の意味と使い方や例文!「風采が上がらない」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
風采

【読み方】
ふうさい

【意味】
人のみかけのすがた。ふうてい。

【語源・由来】
「風」「采」ともに「すがた。かたち。ようす。」

【類義語】
風体

【対義語】
内面、中身

風采(ふうさい)の使い方

ともこ
健太くんはいつまでたっても風采が上がらないわね。
健太
どうすれば風采がよくなるのかな。
ともこ
センスじゃないかしら。
健太
センスなんてかけらもないよ。

風采(ふうさい)の例文

  1. 立派な風采の人だ。
  2. 見映えのしない風采だ。
  3. ともこちゃんの旦那さんは風采の上がらない人です。
  4. 異様な風采の人が入ってきた。
  5. 背が低く出っ歯で風采悪い人物として知られている。

「風采が上がらない」とは?

風采」は、よく「風采が上がらない」という否定的な表現で使われます。

風采が上がらない」とは「容姿がぱっとしない。外見上の風格にとぼしい。」という意味です。

【例文】

  1. 風采が上がらず異性から相手にされない。
  2. 健太くんは実直だが風采が上がらない
  3. 風采が上がらないが、どの生徒より優秀だ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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