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「語気」の意味と使い方や例文!「語気を強める」とは?(類義語)

【二字熟語】
語気

【読み方】
ごき

【意味】
話すときの言葉の調子や勢い。語勢。

【類義語】
語勢、語調、口調など(文脈による)

「語気」の意味を簡単にいうと

「語気」は、話すときの言葉の調子・勢い・強さを表します。

「語気が鋭い」「語気を荒らげる」「語気をやわらげる」のように使います。

「語気を強める」とは

「語気を強める」は、話す言葉の調子・勢いをそれまでより強くするという意味です。

怒りを表す場面でも使われますが、必ずしも怒っているとは限りません。

決意・否定・強調などをはっきり示すために、語気を強めることもあります。

「語気」と「口調」の違い

  • 語気:言葉の勢い・強さに焦点がある
  • 口調:話し方全体の調子・言い回し・雰囲気を広く表す

「穏やかな口調」「丁寧な口調」のように、「口調」は話し方全体を説明できます。

「語気」は、その中でも勢い・強さを述べる場面で使われやすい言葉です。

「語気」と「語勢」の違い

「語勢」は、言葉の勢い・強さを表し、「語気」と非常に近い言葉です。

辞書でも「語気」の説明に「語勢」が使われています。無理に細かな差を作る必要はありません。

「語気を荒げる」とは

「語気を荒げる」は、話し方を荒々しくし、強い調子で話すことです。

「語気を強める」よりも、感情的・攻撃的な響きを伴いやすい表現です。

語気(ごき)の例文

  1. 説明の最後だけ少し語気を強めた。
  2. 誤解だと、はっきりした語気で否定した。
  3. 相手を刺激しないよう語気をやわらげた。
  4. 重要な部分を語気鋭く言い切った。
  5. 議論が熱を帯び、次第に語気が強くなった。

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北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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