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「反目」の意味と使い方や例文!読み方は「はんめ」「はんもく」どっち?(類義語・対義語)

【二字熟語】
反目

【読み方】
はんもく

【意味】
にらみ合うこと。仲の悪いこと。

【語源・由来】
「反」は「そむく。さからう。そらす。」

【類義語】
対立、鼎立、不和、摩擦

【対義語】
円満

「反目」の読み方は「はんめ」「はんもく」どっち?

反目」は「はんもく」と読みます。

」を「め、ぼく」と読んだり、日本には「反目」と書いて「そりめ」と読む名字が存在しますが、「反目」は「はんもく」と読みます。

反目(はんもく)の使い方

健太
社宅って大変そうだよね。
ともこ
どうして?
健太
お父さん同士が反目しあっていると、お母さん同士や子供同士にまで影響を及ぼすんだって。
ともこ
社宅、こわい。

反目(はんもく)の例文

  1. 互いに反目している。
  2. 民族間の反目をあおり立てる。
  3. 与野党が反目しあっている。
  4. 両家の反目がロミオとジュリエットの命を奪った。
  5. あの二つの国をわざと反目させて、我が国が漁夫の利を得る。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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