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「本邦」の意味と使い方や例文!「本邦初公開」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
本邦

【読み方】
ほんぽう

【意味】
この国。我が国。

【語源・由来】
「本」は「もとからある。もともとの。」
「邦」は「当の。この。わが。」

【類義語】
本朝

【対義語】
異邦

本邦(ほんぽう)の使い方

健太
この植物の葉っぱは、本邦では最大級なんだって。
ともこ
大きいわね。傘になりそう。
健太
急な雨の日には大活躍しそうだね。
ともこ
学校の前に植えておくと便利そうね。

本邦(ほんぽう)の例文

  1. 本邦に河は多いがかくも見事に発達した峡流は恐らく類がないであろう。(小暮理太郎、黒部峡谷)
  2. 金融を除く本邦企業全体で営業利益の増加が鮮明化した。
  3. 世界に先駆けて、本邦で初公開された。
  4. 本邦の競馬界では、長らく女性差別が影を落としていたが、1996年初の女性騎手が誕生した。
  5. 本邦地震史上稀に見る被害を生じた。

「本邦初公開」とは?

本邦」を用いた表現の一つに「本邦初公開(ほんぽうはつこうかい)」があります。

本邦初公開」とは、日本国内では初めて公開されることを表す言葉です。

映像に対して使われることが多いです。

【例文】

  1. 本邦初公開となる貴重な未公開シーンが映像特典として付いてきます。
  2. 本邦初公開となる油彩3点が、この回顧展の目玉です。
  3. 新型車両が、東京オートサロン2022の会場で本邦初公開された。
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