姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「目測」の意味と使い方や例文!「目測を誤る」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
目測

【読み方】
もくそく

【意味】
自分量で距離や大きさなどをおおまかにはかること。

【語源・由来】
実測ではなく目で測る意。

【類義語】
資本、元金、資金

【対義語】
実測

目測(もくそく)の使い方

ともこ
この川の幅はどれくらいかしら。
健太
僕の目測では1mくらいかな。
ともこ
1mだったらジャンプして渡れそうね。
健太
そうだね。目測を誤ってなかったらね。

目測(もくそく)の例文

  1. 登れるかどうか、木の高さを目測する。
  2. 目測を誤って、家具がそのスペースに入らなかった。
  3. 空いたスペースに座れるかもしれないと目測したが、両隣がふくよかな人だったので無理そうだった。
  4. ざっと目測したところ、ネッシーの体長は30mくらいだったという。
  5. 相手のリーチが届かない距離を目測して安全を確保した。

「目測を誤る」とは?

目測」を用いた表現の一つに「目測を誤る(もくそくをあやまる)」があります。

目測を誤る」とは、おおまかにはかった距離や大きさを間違えることをいいます。

【例文】

  1. 猫が大ジャンプをしたが、目測を誤ったようで、目的地にたどり着く前に落下した。
  2. 目測を誤ってパスを彼に届けることができなかった。
  3. 目測を誤り、フライを捕球し損ねた。
【スポンサーリンク】