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「苛辣」の意味と使い方や例文!(類義語)

苛辣の読み方・意味とは?(類義語)

意味

【二字熟語】
苛辣

【読み方】
からつ

【意味】
きびしくはげしいさま。

二字熟語の博士
「苛辣」は、言葉や態度、扱いなどが非常に厳しく激しい様子を表す言葉だよ。
助手ねこ
オラ、容赦のない厳しい言葉や態度を「苛辣」と表すんだと分かったニャ。

【語源・由来】
「苛」は「きびしい。むごい。」
「辣」は「からい。きびしい。激しい。」

【類義語】
苛烈、苛酷、辛辣、痛烈

苛辣(からつ)の解説

カンタン!解説
解説

「苛辣」という言葉は、厳しい、または激しいといった状態や様子を表す言葉なんだよ。

例えば、評論家が作品を容赦なく批判したり、上司が厳しい言葉で人を責めたりする様子を「苛辣」と表すことがあるよ。言葉だけでなく、態度や扱いにも使えるんだ。

「かえって若い息子の苛辣な反撥があった」〈野上・秀吉と利休〉というのは、ある状況や言動に対して、若い息子が厳しい、または激しい反応や反撃をした、ということを示しているんだ。

「苛辣」から「苛辣さ(からつさ)」という名詞も作れるよ。「批判の苛辣さ」のように、言葉や態度の厳しさを表すときに使うんだ。

だから、「苛辣」という言葉は、何かが非常に厳しい、または強烈な状態や性質を持っていることを示す表現なんだね。

苛辣(からつ)の使い方

健太
今日の発表会で、僕の案に苛辣な批判があったんだ……。
ともこ
そんなに厳しい言い方をされたの?
健太
うん。でも、改善点が分かったから、案を練り直すよ。
ともこ
それなら、次はもっと良い発表にできそうね。

苛辣(からつ)の例文

例文
  1. その評論家は、苛辣な言葉で作品の欠点を指摘した。
  2. 彼女は苛辣な扱いを受けても、自分の信念を曲げなかった。
  3. 彼の苛辣な態度に、周囲の人々は萎縮した。
  4. 彼は議論の場で、ときに苛辣な批判をする。
  5. その論評は苛辣で、多くの議論を呼んだ。

苛辣の文学作品などの用例

  1. ・・・ルとして佐々木は最も苛辣な扱いを受けている。佐々木に言わせれば、・・・ 葛西善蔵「遁走」

  2. ・・・論調、山積せる材料、苛辣なる皮肉」が結局「どんなに善意に解釈して・・・ 宮本百合子「文芸時評」

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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