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「廉価」の意味と使い方や例文!「廉価版」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
廉価

【読み方】
れんか

【意味】
値段が安いこと。安い値段。また、安いさま。安価。

【語源・由来】
「廉」は「安い。」
「価」は「物の値段。あたい。」

【類義語】
安価、安値

【対義語】
高価

廉価(れんか)の使い方

ともこ
廉価版ってどうなの?
健太
廉価版はシンプルなパッケージだけど、バグが修正されていたりして、良い点もあるんだよ。
ともこ
修正されてしかも安いのね。
健太
そうなんだ。なかなか魅力的でしょう?

廉価(れんか)の例文

  1. 中古品を廉価で購入する。
  2. 内容が同じなら廉価版で十分だ。
  3. そこでは廉価でお好みの品が買えます。
  4. 良質廉価な商品を提供できるよう経営努力をしています。
  5. 色々な物が廉価で売られている。

「廉価版」とは?

廉価」は「廉価版(れんかばん)」という表現で使われることが多いです。

廉価版」とは

書籍の内容を変えず、装丁などを簡略にするなどして安く売るもの。ソフトウエアや電化製品などについていうこともある。普及版。

という意味です。

【例文】

  1. 発売から一定期間経過したCDを廉価版として再発売する。
  2. 一部の機能を省いた廉価版を発売した。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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