【二字熟語】
連綿
【読み方】
れんめん
【意味】
絶えることなく長く続くさま。連々。
【語源・由来】
「連」は「つながり続く。結びつなぐ。」
「綿」は「連なるさま。」
【類義語】
連続
連綿(れんめん)の使い方
こっ、これは!全く読めない。
連綿体で書いてあるわね。
暗号のように読めないよ。
よく見ると、文字がバラバラに見えてくるわよ。暗号より簡単よ。
連綿(れんめん)の例文
- この技術は、江戸時代から連綿と受け継がれてきている。
- その家系は、平安時代から連綿と続いているそうだ。
- 能には武家の精神が連綿と受け継がれているという。
- その手紙には、ともこちゃんへの想いが連綿と書き綴られていた。
- 連綿と続いた伝統を守り、後世に技術をつたえていく。
「連綿と続く」とは?
「連綿」を用いた表現の一つに「連綿と続く(れんめんとつづく)」があります。
「連綿と続く」とは、絶えることなく長く続くという意味です。
【例文】
- 京都には、連綿と続く歴史をもつ老舗と呼ばれる店舗が多く存在する。
- 連綿と続く昔から、山の恵みが村を救い、マタギを育ててきたのである。(熊谷達也、邂逅)