【二字熟語】
露呈
【読み方】
ろてい
【意味】
隠れているものを外にあらわしだすこと。また、あらわれでること。

「露呈」は、隠れていた問題点や本当の姿などが表に現れることだよ。

計算の間違いや計画の弱点が分かったときにも、「問題が露呈した」と言えるんだニャ。
【語源・由来】
「露」は「あらわす。さらけ出す。あらわになる。」という意味。「呈」は「しめす。あらわす。」という意味。このことから「露呈」は「あらわれでる」という意味。
【類義語】
露見、発覚、表面化、明るみに出る(文脈による)
【対義語】
隠蔽、隠匿(隠す行為を表す対照的な言葉)
露呈(ろてい)の使い方

健太くん、発表会の準備は進んでいる?

資料を確認したら、数字の食い違いが露呈したんだ。

発表の前に気づけてよかったわね。

うん。もう一度データを確かめて直すよ。
露呈(ろてい)の例文
- 技術の未熟さを露呈する。
- ともこちゃんの前で醜態を露呈してしまった。
- 矛盾が露呈しはじめた。
- 説明を重ねるうちに、発言の矛盾が露呈した。
- 調査によって、組織の問題点が露呈した。
「露呈」と「露見」の違いは?
「露呈」に似ている言葉に「露見(ろけん)」があります。
「露見」は「露顕」とも書き、意味は「隠していたことがあらわれること。ばれること。」です。
「露呈」と「露見」は同じような意味ですが、
「露呈」は、隠れていた事実や問題点、弱さなどが表に出ることを広く表します。
一方、「露見」は、秘密や不正など、表に出ていなかった事柄が明らかになる場合によく使います。意味が重なる場面もあります。
「問題点が露呈する」「秘密が露見する」のように使います。「露見」は必ずしも悪意ある隠し事だけに限りません。

「露呈」は弱点などが表に現れる場合にも、「露見」は秘密や不正が明るみに出る場合にも使われるんだよ。

「矛盾が露呈する」「秘密が露見する」のように使い分けると分かりやすいんだニャ。

















