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「精強」の意味と使い方や例文!「精強な部隊」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
精強

【読み方】
せいきょう

【意味】
とびぬけて強いこと。また、そのさま。

【語源・由来】
「精」は「不純物を取り去り良質なものにする。よりすぐる。よりすぐったもの。」
「強」は「つよい。力がある。」

【類義語】
屈強、頑強、強力、気鋭

【対義語】
虚弱

精強(せいきょう)の使い方

健太
僕らは精強無比だと思っていたよ。
ともこ
おごりたかぶっていたわよね。
健太
井の中の蛙だってことを思い知らされたよ。
ともこ
早い段階で自分の力のなさを知ることができてよかったわよね。

精強(せいきょう)の例文

  1. 精強な兵士を選んで最強部隊を編成した。
  2. 彼は精強で忠誠心が強い家臣です。
  3. 彼がリーダーになったことで、その勢力はますます精強となった。
  4. その軍が精強であることを悟り怖れをなして逃げた。
  5. あの精強な部隊をもってしても、今回の戦いは厳しいだろう。

「精強な部隊」とは?

精強」を用いた表現の一つに「精強な部隊(せいきょうなぶたい)」があります。

精強な部隊」の「部隊」とは、 軍隊の編制上の組織をいいます。

精強な部隊」とは、とびぬけて強い軍隊の編制上の組織のことをいいます。

【例文】

  1. 右に出る部隊は無い言われるほど、精強な部隊です。
  2. 精強な部隊と知られる武田軍が近づいてきています。
  3. 選りすぐりの兵で構成された精強な部隊です。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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