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「至福」の意味と使い方や例文!「至福のひととき」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
至福

【読み方】
しふく

【意味】
この上もない幸せ。

【語源・由来】
「至」は「この上ない。いたって。」
「福」は「豊かな幸運。さいわい。」

【類義語】
幸福、幸せ

【対義語】
苦悩、悲惨

至福(しふく)の使い方

ともこ
健太くん。起きたの?
健太
いつの間にかうたた寝してたよ。
ともこ
至福の表情を浮かべながら眠っていたわよ。
健太
大好物ばかりのフルコースを食べる夢だったんだ。正夢になるといいなあ。

至福(しふく)の例文

  1. 尊敬する俳優たちとの共演は至福の時間だった。
  2. エステで至福のリラックスタイムを過ごす。
  3. お気に入りのソファーに座って、ワインを片手に映画を見るのが至福の時間だ。
  4. この店の料理はすべて絶品、至福の時間を堪能することができます。
  5. コースの締めくくりにふさわしい、至福のデザートが提供されました。

「至福のひととき」とは?

至福」を用いた表現の一つに「至福のひととき」があります。

至福のひととき」の「ひととき」は、「しばらくの間。いっとき。」という意味です。

至福のひととき」とは、この上もないしあわせを感じるいっときという意味です。

【例文】
・この喫茶店の中庭を眺めながらコーヒーを飲むのが至福のひとときです。
・ともこちゃんは、至福のひとときを邪魔されて機嫌が悪そうだ。
・当ホテルで、ゆったりとした至福のひとときをお過ごしください。



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