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「瀟洒」の意味と使い方や例文!正しい読み方は?(語源由来・類義語・対義語)

【二字熟語】
瀟洒

「瀟灑」とも書く。

【読み方】
しょうしゃ

【意味】
すっきりとあか抜けしているさま。俗っぽくなくしゃれているさま。

【語源・由来】
「瀟」は「きよい。また、さっぱりとしたさま。」
「洒」は「さっぱりとしているさま。」

【類義語】
風流、小粋

【対義語】
野暮

正しい読み方は?

瀟洒」は「しょうしゃ」と読みます。

瀟洒」の「」を「」と間違えることが多いので、「しゅ」と読まないようにしましょう。

瀟洒(しょうしゃ)の使い方

健太
校長室の横に瀟洒な部屋があるのを知っている?
ともこ
そんな部屋があるの?
健太
校長先生の趣味の部屋なんだけど、特別なお客さましか入れないんだ。
ともこ
そんな部屋があるなんてずるいわ。

瀟洒(しょうしゃ)の例文

  1. 街の外れの瀟洒な建物が健太くんの家だ。
  2. この辺りには瀟洒な別荘が建ち並んでいる。
  3. 都会で暮らすようになってから、健太くんは瀟洒な服装になった。
  4. 瀟洒な人が書くものは、文章も瀟洒だ。
  5. 瀟洒な雰囲気のカフェでお茶をした。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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