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「儁秀」の意味と使い方や例文!「学会の儁秀」とは?(類義語)

【二字熟語】
儁秀

「俊秀」とも書く。

【読み方】
しゅんしゅう

【意味】
才知にすぐれていること。また、その才知。俊才。

【語源・由来】
「儁」は「すぐれる。人にまさる。すぐれた人。」
「秀」は「他より抜きん出る。ひときわすぐれる。」

【類義語】
秀才、天才

儁秀(しゅんしゅう)の使い方

健太
この学校には、各学校のトップクラスの儁秀が集まっているんだよね。
ともこ
日本の公立高校のトップと言われているわよ。
健太
この学校のトップになると日本一ということだね。
ともこ
そうとも言えるわね。トップクラスが集まる学校の授業って楽しそうね。

儁秀(しゅんしゅう)の例文

  1. 彼は、幼少時より儁秀さを謳われた。
  2. 並み居る儁秀を追い抜いてトップに立った彼は、本物の儁秀だ。
  3. この学び舎から多くの若い儁秀を輩出した。
  4. 彼自信儁秀だが、教育者としても才能があり、儁秀な生徒をたくさん育てた。
  5. 祖母は儁秀なのに、学ぶ機会を与えられなかった。

「学会の儁秀」とは?

儁秀」を用いた語の一つに「学会の儁秀(がっかいのしゅんしゅう)」があります。

学会の儁秀」は、その学会の参加者の中でも、とても秀逸な存在という意味です。

【例文】
学会の儁秀と言われる彼の発表が待ち遠しい。
・世界的な教授たちがうなる論文を発表する彼は、まさに学会の儁秀だ。