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「終天」の意味と使い方や例文!(類義語)

【二字熟語】
終天

【読み方】
しゅうてん

【意味】
この世の終わりまでの長い時間。永久。

【語源・由来】
「終」は「おわる。おえる。はてる。しまう。すませる。」
「天」は「大空。」

【類義語】
永久

終天(しゅうてん)の使い方

健太
終天に秘密にしておく方法はないかな。
ともこ
誰にも言わなければいいのよ。
健太
今まで何でばれるんだろうって思っていたけど、誰かに秘密を話すからダメだったんだね。
ともこ
壁に耳あり障子に目ありっていうし、秘密は口にしちゃだめなのよ。

終天(しゅうてん)の例文

  1. 終天に持続する愛なんてないんじゃないかな。
  2. 僕の恨みは終天に消えないだろう。
  3. 終天にともこちゃんと会うことはないだろう。
  4. 戦争を経験した世代は、終天の平和を望む。
  5. 終天に眠っているのではないかと思われるほど、深い眠りについている。

 

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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