【二字熟語】
真価
【読み方】
しんか
【意味】
本当の値うち。物や人のもつ真の価値や能力。
【語源・由来】
真の価値の意。
【類義語】
価値
真価(しんか)の使い方
近年、彼の演奏の真価が再評価されているんだって。
時代が彼に追いついたのね。
そうだね。できれば生きている間にもっと評価されて欲しかったよね。
芸術って、時の運で左右されるから難しいわよね。
真価(しんか)の例文
- いよいよ健太くんの真価が問われる時だ。
- 今こそ彼がプロとしての真価を発揮するときだ。
- 彼の真価は、一緒に仕事をした者でないとわからないと思う。
- 今や彼の作品の真価が問われている。
- 非常事態に置かれた時こそ、その人の真価が分かる。
「真価が問われる」とは?
「真価」を用いた表現の一つに「真価が問われる(しんかがとわれる)」があります。
「真価が問われる」とは、今まで曖昧だった本当の価値に対する判断が、否応なく下される状況をいいます。
【例文】
・複数の仕事が舞い込み忙しい時こそ、私の真価が問われるときだ。
・初のリーグ戦で爪痕を残したが、この実力が本物かどうか今秋季リーグ戦で真価が問われる。