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「訴求」の意味と使い方や例文!「訴求力」「訴求効果」とは?(類義語)

【二字熟語】
訴求

【読み方】
そきゅう

【意味】
宣伝・広告で、買い手にうったえかけること。

【語源・由来】
「訴」は「うったえる。さばきを求めて申し出る。」
「求」は「もとめる。さがしもとめる。」

【類義語】
働きかける、説得、アピール、需要を喚起する

「訴求力」「訴求効果」とは?

訴求」を使った語に「訴求力」や「訴求効果」があります。

宣伝や広告に関する言葉です。

「訴求力」とは?

訴求力」は、「宣伝・広告で、買い手にうったえかける力」のことをいいます。

訴求力が高い」というように使われ、宣伝や広告を見た人にうったえかける力が強いということで、消費者に興味を持たせたり購買意欲を刺激する広告であるという意味です。

「訴求効果」とは?

訴求効果」は、「宣伝・広告で、買い手にうったえかける効果」のことをいいます。

訴求効果が高い」というように使われ、宣伝・広告を見た人にうったえかける効果が高いということで、消費者の購買意欲を刺激する効果がある広告という意味です。

訴求(そきゅう)の使い方

健太
今年の文化祭の来場者数をを過去最高のものにしたいんだ。
ともこ
じゃあ。文化祭のキャッチコピーを訴求効果の高いものにしましょう。
健太
それから、訴求力の高いチラシも作ろう。
ともこ
健太くんを文化祭宣伝部長に任命するわ。

訴求(そきゅう)の例文

  1. 20代の女性に訴求効果のあるコマーシャルを作成する。
  2. 大衆への訴求力がなかった。
  3. 客への訴求力が低く、入場者数は伸び悩んだ。
  4. この程度の機能では訴求力が弱すぎます。
  5. 若者の市場に強い訴求を発揮した。