【二字熟語】
崇高
【読み方】
すうこう
【意味】
気高く偉大なこと。また、普通の程度をはるかに超え、畏敬や深い感銘を与えるさま。
【類義語】
気高い、高潔、高邁、荘厳など(文脈による)
「崇高」の意味を簡単にいうと
「崇高」は、気高く偉大で、深い敬意や感銘を抱かせるほど優れていることを表します。
「崇高な理念」「崇高な精神」「崇高な美」のように、人の精神・考え方・芸術・自然などについて使われます。
「崇高な人」とは
「崇高な人」は、一般には人格・精神・行いなどが気高く、深い敬意を感じさせる人という意味で使われます。
かなり強い褒め言葉なので、単に「親切な人」「立派な人」という程度よりも、精神性の高さを強く評価する響きがあります。
「崇高」と「高潔」の違い
- 崇高:気高く偉大で、畏敬・感銘を与えるようなさま
- 高潔:人格や考え方が清らかで、私欲に流されないさま
どちらも高い精神性を評価する語ですが、「高潔」は人格・品性の清さに、「崇高」は偉大さ・気高さ・圧倒的な高さに焦点があります。
「崇高」と「荘厳」の違い
「荘厳」は、重々しく立派で、威厳のあることを表します。「崇高」と重なる場面もありますが、荘厳は外観・雰囲気・景観などにも使いやすく、崇高は精神・理念・美などの気高さにも広く使うという傾向があります。
「卑俗」などは対義語?
「卑俗」「低俗」などは、文脈によって「崇高」と対照的に使われます。ただし、崇高には美学上の用法などもあるため、すべての意味に対する固定した一対一の対義語とする必要はありません。
崇高(すうこう)の例文
- その文章には、自由を大切にする崇高な理念が示されている。
- 作品から、作者の崇高な精神が感じられた。
- 山頂から見た景色には、言葉にしにくい崇高な美しさがあった。
- 困難な状況でも信念を守る姿勢に、崇高なものを感じた。
- 演奏は静かでありながら、どこか崇高な響きを持っていた。

















