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「大差」の意味と使い方や例文!「大差ない」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
大差

【読み方】
たいさ

【意味】
大きな差。数値・程度などの大きな違い。

【語源・由来】
「大」は「形・数量・規模などがおおきい。」
「差」は「ちがう。たがう。ひとしくない。くいちがい。」

【類義語】
格差、懸隔

【対義語】
肉薄、僅差、小差

大差(たいさ)の使い方

健太
ともこちゃん。どれにするか決まったの?
ともこ
まだ迷っているの。
健太
どれを買っても大差ないよ。
ともこ
そんなこと無いわよ。それぞれ微妙に違うのよ。可能なら全部買いたいくらいだわ。

大差(たいさ)の例文

  1. 十年後も今と大差ない暮らしをしている気がする。
  2. その試合では、20点の大差で負けました。
  3. 入学時点では、生徒の学力に大差はない。
  4. ともこちゃんと健太くんの意見に大差はない。
  5. どちらの携帯電話を買っても機能としては大差はないから、デザインの好みで選ぶといい。

「大差ない」とは?

大差」は、「大差ない」という表現で使われることが多いです。

大差ない」は、大きな差や違いはないという意味です。

【例文】

  1. 今日も昨日と大差ない暑さだ。
  2. 1000円高くても使い心地に大差ないなら安い方を買う。
  3. 10秒も9秒も大差ないと思うかもしれないが、短距離走者にとっては0.01秒の差でも大きい。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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