【二字熟語】
大差
【読み方】
たいさ
【意味】
大きな差。数値・程度などの大きな違い。
【語源・由来】
「大」は「形・数量・規模などがおおきい。」
「差」は「ちがう。たがう。ひとしくない。くいちがい。」
【類義語】
格差、懸隔
【対義語】
肉薄、僅差、小差
大差(たいさ)の使い方
ともこちゃん。どれにするか決まったの?
まだ迷っているの。
どれを買っても大差ないよ。
そんなこと無いわよ。それぞれ微妙に違うのよ。可能なら全部買いたいくらいだわ。
大差(たいさ)の例文
- 十年後も今と大差ない暮らしをしている気がする。
- その試合では、20点の大差で負けました。
- 入学時点では、生徒の学力に大差はない。
- ともこちゃんと健太くんの意見に大差はない。
- どちらの携帯電話を買っても機能としては大差はないから、デザインの好みで選ぶといい。
「大差ない」とは?
「大差」は、「大差ない」という表現で使われることが多いです。
「大差ない」は、大きな差や違いはないという意味です。
【例文】
- 今日も昨日と大差ない暑さだ。
- 1000円高くても使い心地に大差ないなら安い方を買う。
- 10秒も9秒も大差ないと思うかもしれないが、短距離走者にとっては0.01秒の差でも大きい。