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「特集」の意味と使い方や例文!「特集を組む」とは?(類義語)

【二字熟語】
特集

「特輯」とも書く。

【読み方】
とくしゅう

【意味】
新聞・雑誌やラジオ・テレビなどで、特定の事件や問題をとりあげて編集したり放送したりすること。また、その記事・番組など。

【語源・由来】
「特」は「特別。」
「集」は「あつまる。あつめる。」

【類義語】
編集、編纂、監修、新編、新撰

特集(とくしゅう)の使い方

ともこ
今朝の番組で、健太くんが好きなアイドルが特集されていたわよ。
健太
朝練で見ることができなかったから録画してきたよ。
ともこ
さすがファンね。もうチェックしてあるのね。
健太
楽しみにしているから内容は言わないでね。

特集(とくしゅう)の例文

  1. 世間の注目を集めた事件だったので、週刊誌がこぞって特集を組んだ。
  2. 学園創立150周年記念特集として、同窓会誌に、学園出身の有名人が多数寄稿している。
  3. 特集コーナーのリポーターとして彼をよく見かける。
  4. 健太くんが、賢い貯蓄法の特集が掲載されていた雑誌を熱心に読んでいた。
  5. 昨年亡くなった俳優の特集番組を制作する。

「特集を組む」とは?

特集」を用いた語の一つに「特集を組む(とくしゅうをくむ)」があります。

特集を組む」の「組む」とは、「統一あるものにまとめ上げる。組織したり編成したりする。」という意味です。

特集を組む」とは、新聞・雑誌やラジオ・テレビなどで、特定の事件や問題をとりあげて、組織したり編集したりすることをいます。

【例文】

  1. 美容に対する注目が高まっていることから、美容整形の特集を組むことにした。
  2. 猛暑予報が出されたので、ビールやアイスの特集を組む
  3. 猫の特集を組むと大抵売れる。