【二字熟語】
予知
【読み方】
よち
【意味】
何が起こるかと前もって知ること。
【語源・由来】
予め知る意。
【類義語】
予見、予期
【対義語】
既知、対処、現象
予知(よち)の使い方
地震の予知ができたら、多くの人を救うことができるよね。
台風のように目に見えたらいいのにね。
これだけ科学が進歩していても地震の予知は難しいんだね。
あきらめずに研究を続けていれば、きっといつか予知できるようになるわよ。
予知(よち)の例文
- 地震を予知したかのように、森から鳥がいなくなった。
- 健太くんの顔を見れば、深刻な悩み相談を持ってきたことが予知できた。
- ともこちゃんには予知能力がある。
- 異変を予知する。
- そうなることを予知していたようだ。
「予知」と「予測」「予見」の違いは?
「予知」に似ている語に「予測(よそく)」「予見(よけん)」があります。
「予知」と「予測」の違いは?
「予測」は、「事の成り行きや結果を前もっておしはかること。また、その内容。」という意味です。
「予知」は、前もって知ることをいいます。
対して「予測」は、前もって推し測ることをいう点が違います。
「予知」と「予見」の違いは?
「予見」は、物事の起こる前に、その事を見通すことという意味です。
「予知」も「予見」も、まだ起こらない先に知ることをいうので、ほぼ同じ意味で使われます。