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「絶品」の意味と使い方や例文!「逸品」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
絶品

【読み方】
ぜっぴん

【意味】
非常にすぐれた品物や作品。

【語源・由来】
「絶」は、「普通とはかけ離れて優れている。」

【類義語】
逸品、珍品

絶品(ぜっぴん)の使い方

健太
このお餅は絶品だね。
ともこ
つきたてなのよ。
健太
杵と臼を使って?
ともこ
そうなの。昔ながらの方法で手間暇かけて作られているのよ。

絶品(ぜっぴん)の例文

  1. この味は絶品だ。
  2. 文句のつけようがない絶品だ。
  3. 素人目で見ても絶品だ。
  4. ここの鰻が絶品なんだよ。
  5. 祭で披露した彼の舞は絶品だった。

「絶品」と「逸品」の違いは?

絶品」に似ている語に「逸品(いっぴん)」があります。

逸品」は、「この上もなくすぐれた品物や作品。絶品。一品。」という意味です。

絶品」も「逸品」も、価値の高い良い品物、作品をいい、ほぼ同じ意味で使います。

しかし「絶品」は、感心させられるものというニュアンスを含み、「逸品」は、質の高いというニュアンスを含みます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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