【二字熟語】
絶品
【読み方】
ぜっぴん
【意味】
非常にすぐれた品物や作品。
【語源・由来】
「絶」は、「普通とはかけ離れて優れている。」
【類義語】
逸品、珍品
絶品(ぜっぴん)の使い方
このお餅は絶品だね。
つきたてなのよ。
杵と臼を使って?
そうなの。昔ながらの方法で手間暇かけて作られているのよ。
絶品(ぜっぴん)の例文
- この味は絶品だ。
- 文句のつけようがない絶品だ。
- 素人目で見ても絶品だ。
- ここの鰻が絶品なんだよ。
- 祭で披露した彼の舞は絶品だった。
「絶品」と「逸品」の違いは?
「絶品」に似ている語に「逸品(いっぴん)」があります。
「逸品」は、「この上もなくすぐれた品物や作品。絶品。一品。」という意味です。
「絶品」も「逸品」も、価値の高い良い品物、作品をいい、ほぼ同じ意味で使います。
しかし「絶品」は、感心させられるものというニュアンスを含み、「逸品」は、質の高いというニュアンスを含みます。