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「続報」の意味と使い方や例文!続報の次は「続々報」?(類義語・対義語)

【二字熟語】
続報

【読み方】
ぞくほう

【意味】
続けて報告・報道すること。また、その報告・報道。

【語源・由来】
続けて報告・報道する意。

【類義語】
詳報

続報(ぞくほう)の使い方

ともこ
あの映画の続編が公開されるんですってね。
健太
公開情報の詳細はHPで更新されるから、続報を楽しみにって監督が言っていたよ。
ともこ
続編って大抵失敗するけど、この映画は楽しみよね。
健太
あの監督ならきっとすごい作品に仕上がっているだろうね。

続報(ぞくほう)の例文

  1. たった今、事件の続報が入りました。
  2. 芸能人のプライベートを暴露した彼が、次はどんなエピソードを披露するのか続報を待ちたい。
  3. 何か続報があれば、ネットニュースにアップされるだろう。
  4. 続報はすべていいかげんな推測記事ばかりだった。
  5. この一報以降、この件に関する続報はない。

続報の次は「続々報」?

続報」は、続けて報告・報道することをいいます。

インターネット上で、「続報」の次の第三報、第四報と続く報道を「続々報(ぞくぞくほう)」または「追報(ついほう)」という表現を使っていることがあります。

辞書にはない言葉で、正式には認められていない言葉です。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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