【二字熟語】
美麗
【読み方】
びれい
【意味】
美しくあでやかなこと。また、そのさま。
【語源・由来】
「美」は「見た目にすばらしい。形がよい。うつくしさ。」
「麗」は「うるわしい。美しい。きらびやか。」
【類義語】
綺麗、美しい
【対義語】
醜悪
美麗(びれい)の使い方
これは美麗で見事な装飾だね。
ここで夜な夜な舞踏会が開かれていたのね。
こんな建物をぽんっと建ててしまうんだから、貴族ってすごいよね。
平伏さざるを得ないわよね。
美麗(びれい)の例文
- とこもちゃんは容貌が美麗だ。
- とても美麗な花だ。
- あのケーキ屋は美麗な店員が多い。
- 手の込んだ美麗な織物です。
- 人の心をひきつける美麗さだ。
「荘厳美麗」とは?
「美麗」を用いた語に「荘厳美麗(そうごんびれい)」があります。
「荘厳美麗」は、おごそかで気高く、きわめて華やかなことをいいます。
「荘厳」は、気高くおごそかなことという意味です。
【例文】
・ナポレオンの大遠征は、荘厳美麗を極めていた。
【類義語】
・荘厳華麗(そうごんかれい)
・美麗荘厳(びれいそうごん)
・華麗奔放(かれいほんぽう)
・絢爛華麗(けんらんかれい)
・絢爛豪華(けんらんごうか)
・壮大華麗(そうだいかれい)