【二字熟語】
呪縛
【読み方】
じゅばく
【意味】
①まじないをかけて、動いたり自由に行動したりできないようにすること。
②心理的な強制力によって、人の自由な考え・行動を束縛すること。
【類義語】
束縛、拘束、しがらみなど(文脈による)
「呪縛」の意味を簡単にいうと
「呪縛」は、もともとまじないの力で相手を動けなくすることを表す言葉です。
現代では比喩的に、過去の経験・思い込み・固定観念などが心理的な力となり、自由な考えや行動を妨げることにもよく使われます。
「呪縛に囚われる」とは
「呪縛に囚われる」は、ある考え・記憶・価値観などに強く縛られ、自由に考えたり行動したりしにくくなるという意味です。
「過去の成功体験の呪縛に囚われる」「固定観念の呪縛に囚われる」のように使います。
「呪縛から解き放たれる」とは
「呪縛から解き放たれる」は、自分を縛っていた心理的な力・考え方などから自由になるという意味です。
「解放される」「抜け出す」なども、文脈によって近い表現になります。
「呪縛」と「束縛」の違い
- 呪縛:まじないによる拘束、または心理的・比喩的に自由を妨げる強い力
- 束縛:行動・自由などを制限して縛ること
比喩的な「呪縛」は束縛と意味が重なりますが、過去の記憶や固定観念など、目に見えない力に縛られている感覚を強く表すときに使われやすい言葉です。
「解放」は対義語?
「解放」は、束縛・制限などを取り除いて自由にすることなので、「呪縛」と対照的に使われることがあります。ただし、すべての語義に対する固定した一対一の対義語とする必要はありません。
呪縛(じゅばく)の例文
- 過去の成功体験の呪縛から離れ、新しい方法を試した。
- 「こうあるべきだ」という固定観念が、長く呪縛になっていた。
- 作品では、主人公が古い約束の呪縛から解放されていく。
- 以前の失敗の呪縛に囚われず、もう一度挑戦した。
- 慣習の呪縛を見直すことで、新しい発想が生まれた。

















