【二字熟語】
広大
【読み方】
こうだい
【意味】
広く大きいこと。また、そのさま。
【語源・由来】
「広」は「面積・範囲が大きい。ひろい」
「大」は「形・数量・規模などがおおきい。」
【類義語】
広々、壮大、広い、無辺
【対義語】
狭小
広大(こうだい)の使い方
将来は牧場を経営したいな。
牧場経営には広大な土地が必要よ。
牛は僕より大きいもんね。
健太くんだって狭い部屋に閉じ込められてるのは嫌でしょう?広大な土地でゆったり育った牛ほどおいしいお肉になるのよ。
広大(こうだい)の例文
- 広大な海でそれを見つけることは不可能に近い。
- 宇宙は広大無辺だから、どこかに宇宙人がいてもおかしくない。
- 健太くんの家は広大な敷地で、門から玄関まで車で行く必要があった。
- 広大な草原が広がり、乗馬を楽しむ人が散見される。
- そこは子供たちが遊ぶには十分すぎるほど広大だった。
「広大」と「壮大」の違いは?
「広大」に似ている語に「壮大(そうだい)」があります。
「壮大」は、「規模が大きくてりっぱなこと。また、そのさま。」という意味です。
「広大」も「壮大」も大きいことをいいます。
しかし「広大」は、広くて大きいことをいいます。
対して「壮大」は、大きくて立派なことをいう点が違います。