【二字熟語】
憧憬
【読み方】
しょうけい
「どうけい」とも読む。
【意味】
あこがれること。
【語源・由来】
「憧」も「憬」も「あこがれる。」
【類義語】
憧れる、賞賛、讃美、敬慕、思慕、敬愛、心酔、傾倒
【対義語】
忌避、幻滅、失望、嫌悪、憎悪
読み方は「しょうけい」?「どうけい」?
「憧憬」は、「しょうけい」または「どうけい」と読みます。
「しょうけい」が正式な読み方で、「どうけい」は慣用読みです。
「しょうけい」も「どうけい」も間違いではありません。
憧憬(しょうけい)の使い方
父さんは、ずっとアパート暮らしだったから、庭付き一戸建てに憧憬を持っていたんだ。
それで、こんなに立派な家を建てたのね。
憧憬の念を形にした家なんだよ。
素適な家ね。
憧憬(しょうけい)の例文
- 健太くんはともこちゃんに憧憬の念を抱いていた。
- 海外の暮らしに憧憬の念を持っていたともこちゃんは、留学することにしました。
- 昭和初期の日本人は、豊かなアメリカの生活に憧憬をもっていた。
- 憧憬の視線を向けられる存在になるために、運動会では活躍したい。
- 山育ちなので海に憧憬の念を抱いていた。