【二字熟語】
素敵
「素的」「素適」とも書く。
【読み方】すてき
【意味】
①自分の気持ちに合っていて、心を引かれるさま。非常にすぐれているさま。
②程度がはなはだしいさま。
【語源・由来】
「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いたものという。「素敵」「素的」「素適」は当て字。
【類義語】
素晴らしい
【対義語】
つまらない
素敵(すてき)の使い方
健太くん。素敵な筆箱ね。
世界で一つだけの筆箱なんだよ。
自分で作ったの?
木を削って、自分で作ったんだ。なかなかの出来ばえだよね。
素敵(すてき)の例文
- 世の中が騒ぐほど素敵だとは思わない。
- 休みの日に、父は素敵な提案をしてくれた。
- 健太くんは、素敵な恋をたくさんして青春時代を謳歌した。
- ステージ上のともこちゃんは、いつも以上に素敵でした。
- とても素敵な笑顔ですねと褒められました。
「素敵」と「素適」「素的」の違いは?
「素敵」は「素的」「素適」とも書きます。
「すてき」は、「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いた語で、「素敵」「素的」「素適」は当て字です。
なので、「素敵」も「素的」も「素適」も同じ意味です。