【二字熟語】
予兆
【読み方】
よちょう
【意味】
あらかじめ現れるきざし。ことの前触れ。
【語源・由来】
予め現れる兆しの意。
【類義語】
前触れ、前兆、兆候、予感、吉兆
【対義語】
突然、余韻、現象
予兆(よちょう)の使い方
最近食欲が無いんだ。
食欲減退や不眠は、心の病気の予兆かもしれないわよ。
言われてみればちゃんと眠れてないな。
ストレスがたまっているのかもしれないわね。心身ともにゆっくり休む方法を見つけないとね。
予兆(よちょう)の例文
- 数日前から地震の予兆はあった。
- 特殊詐欺の予兆となるアポ電があったので、地域の警戒を強化した。
- 頭痛は重い病気の予兆かもしれない。
- 火山噴火の予兆が観測された。
- 壁にひびが入り、建物崩壊の予兆はあった。
「予兆を感じる」とは?
「予兆」を用いた表現の一つに「予兆を感じる(よちょうをかんじる)」があります。
「予兆を感じる」とは、何かが起こりそうな気配を感じることをいいます。
【例文】
- 発症の予兆を感じたら先回りして薬を飲んでおく。
- 良いことがありそうな予兆を感じてワクワクする。
- 少し前から倒産の予兆を感じていた。