【二字熟語】
桎梏
【読み方】
しっこく
【意味】
人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。
【語源・由来】
「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意。
【類義語】
抑制、抑制
桎梏(しっこく)の使い方
校則の桎梏から解き放たれたい。
自由は最大の桎梏だったりもするのよ。
そんなことはありえないよ。校則反対。
今度の生徒総会で議論してみましょう。
桎梏(しっこく)の例文
- 伝統的社会の桎梏を逃れ自由の身になった。
- 桎梏を抜け出す方法を考える。
- 桎梏を解き放たれた今、息苦しさから解放された。
- 思春期の頃、家族を桎梏と感じるようになる。
- 封建制の桎梏から解放する。
「桎梏になる」とは?
「桎梏」は「桎梏になる」という使い方をされることがあります。
「桎梏になる」とは、足かせになるという意味です。
【例文】
- 今ではお互いの存在が桎梏になってしまっている。
- 長年、実の親が健太くんの桎梏になっていた。
- 経済発展の桎梏になっている。