【二字熟語】 万策 【読み方】 ばんさく 【意味】 あらゆる方策。あらゆるてだて。 【語源・由来】 「万」は「数が非常に多いこと。」 「策」は「はかりごと。計画。計画を立てる。」 【類義語】 方法、手だて 【スポンサーリ...

【二字熟語】 術策 【読み方】 じゅっさく 【意味】 はかりごと。謀計。 【語源・由来】 「術」は「すべ。てだて。方法。たくらみ。」 「策」は「はかりごと。計画。計画を立てる。」 【類義語】 謀略、小細工 【スポンサーリ...

【二字熟語】 邪知 【読み方】 じゃち 【意味】 よこしまな知恵。わるぢえ。 【語源・由来】 「邪」は「正道と食い違うこと。ねじけている。よこしま。」 「知」は「ちえ。物事を考える能力。」 【類義語】 悪知恵、ずる賢い ...

【二字熟語】 愚策 【読み方】 ぐさく 【意味】 ①愚かな策略。 ②自分の策略の謙譲語。 【語源・由来】 愚かな策略の意。 【類義語】 愚行、蛮勇、無謀 【対義語】 妙策 【スポンサーリンク】 愚策（ぐさく）の使い方 愚...

【二字熟語】 方策 【読み方】 ほうさく 【意味】 ①はかりごと。計略。また、手段。方法。 ②文書。記録。 【語源・由来】 「方」は木の板、「策」は竹簡。中国で古代、紙の代わりに用いたところから。 【類義語】 策、対策、...

【二字熟語】 得策 【読み方】 とくさく 【意味】 利益のあるはかりごと。うまいやりかた。 【語源・由来】 「得」は「もうける。もうけ。」 「策」は「はかりごと。計画。計画を立てる。」 【類義語】 良策、妙計 【対義語】...

【二字熟語】 大挙 【読み方】 たいきょ 【意味】 ①多数のものが一団となって行動すること。副詞的にも用いる。 ②大規模な企て。大きな事業。 【語源・由来】 「大」は「形や規模がおおきい。」 「挙」は「事を起こす。起こし...

【二字熟語】 心算 【読み方】 しんさん 【意味】 心の中の計画。心積もり。胸算用。 【語源・由来】 「心」は「こころ。精神。」 「算」は「はかる。はかりごと。もくろみ。」 【類義語】 熟考、意図 【スポンサーリンク】 ...

【二字熟語】 思料 【読み方】 しりょう 【意味】 いろいろと思いをめぐらし考えること。思いはかること。 【語源・由来】 「思」は「こまごまと考える。おもいめぐらす。おもう。おもい」 「料」は「はかる。おしはかる。」 【...

【二字熟語】 策士 【読み方】 さくし 【意味】 策略を立てることに巧みな人。好んで事をたくらむ人。 【語源・由来】 「策」は「はかりごと。計画。計画を立てる。」 「士」は「成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男...

【二字熟語】 企図 【読み方】 きと 【意味】 あることをくわだてること。また、その内容。もくろみ。 【語源・由来】 「企」は「先々のことをもくろむ。計画する。」 「図」は「計画。はかりごと。」 【類義語】 計画、策略、...

【二字熟語】 陥穽 【読み方】 かんせい 【意味】 ①動物などを落ち込ませる、おとしあな。 ②人をおとしいれる策略。わな。 【語源・由来】 「陥」は「おとし穴。」 「穽」は「おとし穴。」 落とし穴の意から。 【類義語】 ...

【二字熟語】 奸計 【読み方】 かんけい 【意味】 悪いはかりごと。悪だくみ。 【語源・由来】 「奸」は「（「姦」と通用）正道を犯す。邪悪である。よこしま。」 「計」は「企てる。はかりごと。」 【類義語】 悪だくみ 奸計...

【二字熟語】 陰謀 【読み方】 いんぼう 【意味】 ①ひそかにたくらむ悪事。また、そのたくらみ。 ②法律で、二人以上の者が一定の犯行行為について計画・相談すること。 【語源・由来】 「陰」は「人目につかない。人知れず。ひ...

【二字熟語】 一挙 【読み方】 いっきょ 【意味】 ①1回の行動、動作。一つの企て。 ②（多くあとに「に」を伴って副詞的に用いて）一度にかためて物事をやること。ひといき。いっぺん。 ③（「一挙して」の形で）すみやかに物事...