「物騒」の意味と使い方や例文!「不穏」「剣呑」との違いは?(語源由来・類義語・対義語)
【二字熟語】 物騒 【読み方】 ぶっそう 【意味】 ①世間がもの騒がしく、何が起こるか分からないさま。 ②危険な感じがするさま。 【語源・由来】 古くからある「物忩」の影響で、「物の騒がし」を音読してできた語か。 【類義...
【二字熟語】 物騒 【読み方】 ぶっそう 【意味】 ①世間がもの騒がしく、何が起こるか分からないさま。 ②危険な感じがするさま。 【語源・由来】 古くからある「物忩」の影響で、「物の騒がし」を音読してできた語か。 【類義...
【二字熟語】 動揺 【読み方】 どうよう 【意味】 ①動きゆらぐこと。ぐらつくこと。 ②転じて、気持ちなどが不安定になること。不安。 ③騒擾。さわぎ。 【語源・由来】 「動」は「位置や状態が移りかわる。うごく。」 「揺」...
【二字熟語】 乱雑 【読み方】 らんざつ 【意味】 入り交じること。入り乱れて秩序のないこと。 【語源・由来】 乱れて雑である意。 【類義語】 繁雑、散乱、雑然、無造作 【対義語】 整理、整頓、整然、丁寧 乱雑(らんざつ...
【二字熟語】 波乱 【読み方】 はらん 【意味】 ①大小の波。波濤 (はとう) 。 ②激しい変化や曲折のあること。また、そうした事態。騒ぎ・もめごとなど。 【語源・由来】 「波」は、小波の意。「乱」は、「瀾」の代用表記。...
【二字熟語】 悩乱 【読み方】 のうらん 【意味】 悩み苦しんで心が乱れること。 【語源・由来】 「悩」は「思いわずらう。なやむ。なやみ。なやます。」 「乱」は「物事がもつれて秩序がなくなる。みだれる。みだす。」 【類義...
【二字熟語】 騒動 【読み方】 そうどう 【意味】 ①多人数が騒ぎたてて秩序が乱れること。また、そのような事件や事態。 ②もめごと。争い。 【語源・由来】 「騒」は「さわぐ。さわがしい。」 「動」は「世の中の秩序を乱す。...
【二字熟語】 混乱 【読み方】 こんらん 【意味】 物事が入り乱れて秩序をなくすこと。いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。 【語源・由来】 「混」は「まじりあう。」 「乱」は「物事がもつれて秩序がなくな...
競合の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 競合 【読み方】 きょうごう 【意味】 ①せりあうこと。きそいあうこと。 ②私法上、単一の事実または要件について、評価あるいはその効果が重複すること。また、刑法で、同一行...
渦中の読み方・意味とは?(類義語・対義語) 【二字熟語】 渦中 【読み方】 かちゅう 【意味】 ①水のうずまく中。 ②ごたごたした事件の中。もめ事などの中心。 【語源・由来】 うずまきの中の意。 「渦」は「混乱した状態」...
撹乱の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 撹乱 【読み方】 かくらん 【意味】 かき乱すこと。混乱が起きるようにすること。 【語源・由来】 「撹」は「かきみだす。かきまわす。」 「乱」は「物事がもつれて秩序がなく...
壊滅の読み方・意味とは?(類義語・対義語) 【二字熟語】 壊滅 【読み方】 かいめつ 【意味】 すっかりだめになってしまうこと。組織などが総崩れになること。 【語源・由来】 「壊」は「こわれる。」 「滅」は「存在している...
【二字熟語】 憂戚 【読み方】 ゆうせき 【意味】 うれえ悲しむこと。気分が晴れず沈むこと。 【語源・由来】 「憂」は「物思いに沈む。心配する。心配事。うれい。」 「戚」は「いたむ。うれえる。悲しむ。」 【類義語】 憂鬱...
【二字熟語】 騒然 【読み方】 そうぜん 【意味】 ざわざわとさわがしいさま。また、不穏で落ち着かないさま。 【語源・由来】 「騒」は「さわぐ。さわがしい。」 「然」は「他の語に付けて状態を表す語。」 【類義語】 騒ぎ、...
【二字熟語】 半端 【読み方】 はんぱ 【意味】 ①あるまとまった量・数がそろっていないこと。また、そのさまや、そのもの。 ②どっちつかずであること。また、そのさま。 ③気のきかないこと。また、そのさま。 【語源・由来】...
【二字熟語】 飄々 【読み方】 ひょうひょう 【意味】 ①風の吹くさまや、その音を表す語。 ②風に吹かれてひるがえるさま。 ③足元がふらついているさま。また、目的もなくふらふらと行くさま。 ④考えや行動が世間ばなれしてい...