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「蛇蝎」の意味と使い方や例文!「蛇蝎のごとく嫌う」とは?(類義語)

【二字熟語】
蛇蝎

【読み方】
だかつ

【意味】
蛇とさそり。転じて、人がひどく恐れ嫌うもののたとえ。

【表記】
「蛇蠍」とも書きます。

【別の読み】
「じゃかつ」と読むこともあります。

「蛇蝎」の意味を簡単にいうと

「蛇蝎」は、文字どおり蛇とさそりを表し、そこから非常に恐れ嫌うもののたとえとして使われます。

現代では単独よりも、「蛇蝎のごとく嫌う」「蛇蝎のように嫌う」といった強い表現で見かけることが多い言葉です。

「蛇蝎のごとく嫌う」とは

「蛇蝎のごとく嫌う」は、蛇やさそりを忌み嫌うかのように、非常に強く嫌うという意味です。

かなり強い嫌悪を表すため、日常的な「苦手」「好きではない」程度の気持ちに使うと大げさに響くことがあります。

「蛇蝎のごとく嫌われる」とは

「蛇蝎のごとく嫌われる」は、非常に強く嫌われる・忌み嫌われることを表します。

人や集団を強く否定する響きのある表現なので、現実の人物・属性・集団を評するときは特に慎重に使う必要があります。

「蛇蝎」と「嫌悪」の違い

  • 蛇蝎:蛇とさそり。また、恐れ嫌われるもののたとえ
  • 嫌悪:ひどく嫌うこと、不快に感じて遠ざけたいと思うこと

「嫌悪」は感情そのものを表す語です。一方「蛇蝎」は、強い嫌悪の対象をたとえる表現として使われます。

蛇蝎(だかつ)の例文

  1. 物語では、その人物が周囲から蛇蝎のごとく嫌われている。
  2. 彼は不正な手口を蛇蝎のように嫌っていた。
  3. その習慣を蛇蝎のごとく嫌う人もいる。
  4. 作者は、登場人物同士の強い反目を蛇蝎という語で表現した。
  5. 「蛇蝎のごとく嫌う」は、非常に強い嫌悪を示す表現だ。
ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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