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「豪壮」の意味と使い方や例文!「豪壮華麗」とは?(類義語)

【二字熟語】
豪壮

【読み方】
ごうそう

【意味】
はでやかで勢いの盛んなこと。豪勢で立派なこと。

【語源・由来】
「豪」は「すぐれて力強い。勢いが盛ん。」
「壮」は「大きくてりっぱである。」

【類義語】
雄大

豪壮(ごうそう)の使い方

健太
この辺りは豪壮な造りの家が多いね。
ともこ
昔ながらの地主が多いのよ。
健太
土地の使い方が贅沢なのはそのせいか。
ともこ
都会のど真ん中とは思えない贅沢さよね。

豪壮(ごうそう)の例文

  1. ともこちゃんの家は豪壮な門構えで敷居が高い。
  2. 松坂城跡は日本百名城の一つで、豪壮な石垣で知られている。
  3. その家は、天井が漆塗りで仕上げられた豪壮な家でした。
  4. このホテルには、一泊100万円の豪壮な特別室があります。
  5. もう少ししたら、世界遺産にも登録されている豪壮な宮殿群が見えてきますよ。

「豪壮華麗」とは?

豪壮」を用いた表現の一つに「豪壮華麗(ごうそうかれい)」があります。

豪壮華麗」とは豪勢で立派ではなやかなことをいいます。

【例文】

  1. ここは人類の歴史の最も古い舞台であり、数々の豪壮華麗な史実の場でもある。(堺屋太一、油断!)
  2. この頃豪壮華麗なバロック様式から繊細優美なロココ様式に変化していった。
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