異郷の読み方・意味とは?(類義語・対義語)
【二字熟語】
異郷
【読み方】
いきょう
【意味】
自分の郷里・母国でないよその土地。他郷。異国。異境。
なるほどな。つまり、「異郷」ってのは、「うちはちゃうで、他のところ」って意味やな。
自分の生まれた場所や国とは違うところを指すんやな。これは、ちょっと難しい言葉やけど、実はそんなに難しくないんやな。
【語源・由来】
「異」は「他と違っている。別の。ことなる。」
「郷」は「ふるさと。生まれたところ。」
【類義語】
異国、外国
【対義語】
故郷
異郷(いきょう)の解説
カンタン!解説
「異郷」っていう言葉は、自分が普段住んでいる場所や生まれ育った国とは違う、他の場所や国のことを指すんだよ。
例えば、日本に住んでいる人がアメリカに旅行に行ったとき、その人にとってアメリカは「異郷」になるよ。また、長い間住んでいた町から引っ越して新しい町に住むことになったら、その新しい町は「異郷」になるんだ。
「異郷で暮らす」という表現は、自分が生まれ育った場所や、普段住んでいる場所とは違う場所で生活することを意味しているんだよ。たとえば、日本人がアメリカで働くために住み始めたら、「異郷で暮らす」と言えるね。
異郷(いきょう)の使い方
まさか異郷に骨を埋めることになるとはな。
故郷から離れて遠くまで来たものね。
離れてみると、故郷が素晴らしく思えるよね。
不思議と多くの人がそう思うのよね。
異郷(いきょう)の例文
- 異郷の地で、もっと多くのことを学んでみたい。
- この花は、異郷から持ち込まれた外来種です。
- 僕を知っている人が誰もいない異郷へ旅立つ。
- 彼は、高名な異郷の芸術家の一人です。
- 住めば都というが、いつまで経っても、ここは僕にとってはよそよそしい異郷だ。
異郷の文学作品などの用例
「異郷の地」とは?
「異郷」を用いた表現の一つに「異郷の地」があります。
「異郷の地」とは、故郷から離れた別の土地という意味です。
「異郷の地」という表現は、自分の生まれ育った場所、つまり故郷から遠く離れた場所を指すんだよ。
そうか、それは「自分の生まれ育ったところから遠いところ」って意味なんやな。
故郷とは違って、ちょっと見慣れへん場所やとか、違う空気があるところやな。異郷の地、新たな発見があるかもしれへんな。
【例文】
- 異郷の地でホームシックにかかってしまった。
- その音楽は、異郷の地で一人ぼっちの僕の心を癒してくれた。
- 異郷の地では、言葉が通じないことが一番困った。
他郷や異国、異境とも言われるんだ。