金色の読み方！「きんいろ」と「こんじき」正しいのは？

読み方で悩みやすい漢字の一つに、「金色」があります。

Q「金色」、あなたはこの二字熟語を何と読みますか？

次の３択から選んでみて下さい。

このページでは、悩みやすい「金色」の読み方や意味について詳しく解説していきます。

「金色」の読み方は、「きんいろ」？「こんじき」？

金色の正しい読み方は、「きんいろ」「こんじき」どちらなのでしょうか。どちらも聞いたことがあるかもしれませんね。

「金」の音読みには「キン」「コン」、訓読みには「かね」「かな」があります。また、「色」の音読みには「ショク」「シキ」、訓読みには「いろ」があります。

金色の読み方としては「きんいろ」「こんじき」のどちらを使っても間違いではありません。つまり、どちらも正しい読み方ということになります。

正解は、③の「きんいろ」と「こんじき」の両方です。

また、金色には「かないろ」「きんしょく」という読み方もあり、広辞苑には「きんいろ」「こんじき」「かないろ」「きんしょく」の項目があり、それぞれに意味や使い方が少しずつ違っています。

「金色」の意味や使い方は、「きんいろ」と「こんじき」で違う！

「金」には「かなもの」「きん」などの意味があります。また、「色」には「いろ」「いろどり」などの意味があります。

• 金色（きんいろ）の意味は「黄金のような色」「こがねいろ」です。
• 金色（こんじき）の意味は「金色の漢語的表現」です。
• 金色（かないろ）の意味は「金属の色」「真鍮色」「金メッキまたは真鍮製のひさげや銚子」です。
• 金色（きんしょく）の意味は「黄金のような色」です。

金色（きんいろ）を用いた例文には「金色に輝くアクセサリー」があり、一方、金色（こんじき）を用いた例文には「金色世界」「金色堂」「金色夜叉」があります。

まとめ