【二字熟語】
強制
【読み方】
きょうせい
【意味】
権力や威力によって、その人の意思にかかわりなく、あることを無理にさせること。
【類義語】
強要、強いる、無理強い、押し付けるなど
【対照語】
任意(文脈による)
「強制」の意味を簡単にいうと
「強制」は、本人が望むかどうかにかかわらず、外からの力・権限によって何かをさせることです。
「参加を強制する」「強制的に変更する」のように使います。
「強制」と「強要」の違い
- 強制:相手の意思にかかわらず、無理に行動させる
- 強要:相手に無理な要求をし、行動をさせようとする
意味はかなり近く、国語辞典でも類語として扱われています。
「強要」は要求することに、「強制」は外からの力によって従わせることに焦点が置かれやすい傾向があります。
「強制」と「矯正」の違い
「矯正(きょうせい)」は同じ読みですが、意味は異なります。
- 強制:無理に何かをさせる
- 矯正:欠点・くせ・ゆがみなどを正しい状態へ直す
「参加を強制する」と「歯並びを矯正する」のように使い分けます。
「任意」は対義語?
法律・手続き・参加方法などで、「強制」と「任意」は明確に対照的に使われます。
「強制参加」に対して「任意参加」のような関係です。
一方、「意思」「自由意志」「自主」「随意」などは関連する概念ではありますが、すべてを固定対義語として並べる必要はありません。
強制(きょうせい)の例文
- 参加を強制するのではなく、本人の意思を確認する。
- 設定が自動的に強制変更された。
- 全員に同じ方法を強制する必要はない。
- 規則によって一定の手続きが強制されている。
- 外からの強制ではなく、自分で選んで行動した。

















