「旧知」の意味と使い方や例文！「旧知の仲」とは？（類義語・対義語）

旧知の読み方・意味とは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
旧知

【読み方】
きゅうち

【意味】
古くからの知り合い。昔なじみ。

「旧知」という言葉は、長い間の知り合いや昔からの友人のことを指すんだよ。

ほんまに? それは、つまり「昔からの友だち」や「古くから知ってる人」ってことやな。

子どものころからの知り合いや、昔からの仲良しを指すんやね。まあ、時が経っても変わらん関係はええよな～。

【語源・由来】
「旧」は「昔なじみ。」
「知」は「相手を理解し、つきあう。しりあい。」

【類義語】
（旧知の仲の類義語）竹馬の友

【対義語】
（旧知の仲の対義語）宿敵

旧知（きゅうち）の解説

カンタン！解説

「旧知」という言葉は、古くからの知り合いや、昔からの友達のことを指す言葉なんだよ。

具体的に言うと、この言葉は、時間が経っても変わらない関係性や絆を持つ人たちを指すんだ。昔からの友達や、長い間知っている知り合いという感じだね。

例えば、「旧知の間柄」という表現は、古くからの知り合いという関係を持つことを示しているんだよ。この「間柄」っていうのは、人と人との関係性を示す言葉。だから、旧知の間柄とは、昔から知っている知り合いや友達との間にある関係のことを言っているんだね。

また、 「旧知のよしみ」という表現は、昔からの友達や知り合いとの間にある特別な絆や親しみを指すんだ。この「よしみ」とは、人と人との間にある親しさや深い絆のこと。だから、旧知のよしみとは、長い間の関係性から生まれる、特別な親しみや絆のことを示しているんだよ。

だから、「旧知」という言葉は、昔からの親しい関係や絆を持つ知り合いや友達のことを表しているんだね。

旧知（きゅうち）の使い方

彼とは旧知の仲なの？

初対面だよ。

とても仲が良くて初対面には見えなかったわ。

何だか意気投合しちゃったんだよね。

旧知（きゅうち）の例文

1. 健太くんとは旧知の間柄です。
2. 旧知の人物を見かけた。
3. 旧知の友たちと思い出を語り合った。
4. 旧知の健太くんの会うためにアメリカに行く。
5. 実は、ともこちゃんとは旧知の間柄なんです。

旧知の文学作品などの用例

1. ･･･と初めから砕けて一見旧知の如くであった。　その晩はドンナ話をした･･･ 内田魯庵「鴎外博士の追憶」

2. ･･･らだれというふうに、旧知のものが並んですわっているところで、ある･･･ 島崎藤村「分配」

3. ･･･逢ったばかりで、別段旧知の間柄でも無いらしく、互いに多少遠慮･･･ 太宰治「母」

「旧知の仲」とは？

「旧知」を用いた語に「旧知の仲」があります。

「旧知の仲」は、昔からお互いに知り合いである、古くからの知人という意味です。

「旧知の仲」という言葉は、昔から知っている、長い間の友人や知人を指すんだよ。

つまり、新しく知り合ったわけではなく、以前からのつながりや関係を持つ人々のことを言うんだ。

ええっと、要するに「昔からの友達」みたいなもんやな。子供のころからのお友達や、昔からの知り合いってことやろ。

まあ、長い間知ってる人って感じやな。わかるわかる、そういう古くからの仲間って、なんか安心するよな。

【例文】

1. 健太くんは遠い親戚で旧知の仲である。
2. ともこちゃんとは旧知の仲で、幼稚園の頃から親しい。
3. 彼とは20年以上にわたり親交があり、旧知の仲です。