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「目前」の意味と使い方や例文!「目前に迫る」とは?(類義語)

【二字熟語】
目前

【読み方】
もくぜん

【意味】
めのまえ。すぐ近く。時間的にごく近いこと。

【語源・由来】
目の前の意。

【類義語】
間近、寸前、間際、直前

目前(もくぜん)の使い方

ともこ
健太くん。締め切りが目前に迫っているのに余裕ね。
健太
締切が近くならないとやる気が出ないんだよ。
ともこ
そろそろ始めないと間に合わないわよ。
健太
本気を出せばちょちょいのちょいっとできるよ。

目前(もくぜん)の例文

  1. 感染症蔓延で、行動制限の要請を検討する目安の病床使用率50%が目前となっています。
  2. あのYoutuberは、登録者数が1000万人目前だ。
  3. 40歳を目前にして人生を見つめなおす。
  4. 交渉は合意目前です。
  5. 決勝戦を目前に控え、感染が拡大し主力選手が離脱することになった。

「目前に迫る」とは?

目前」を用いた表現の一つに「目前に迫る(もくぜんにせまる)」があります。

目前に迫る」とは、時間的にごく近いことをいいます。

【例文】

  1. コンクールが目前に迫っているので精神的に落ち着かない。
  2. 出生数80万人割れが、予想よりも早く、もう目前に迫っている。