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「黎明」の意味と使い方や例文!「黎明期」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
黎明

【読み方】
れいめい

【意味】
①あけがた。よあけ。
②比喩的に、新しい時代・文化・芸術など、物事の始まり。

【語源・由来】
「黎」は「くろ。くろい。くらい。」
夜明けの意の漢語的表現から。

【類義語】
暁、萌芽、草創

【対義語】
衰退、終焉

黎明(れいめい)の使い方

ともこ
健太くんこの人は誰?
健太
日本のeスポーツを黎明期からけん引してきたすごい人なんだよ。
ともこ
今でも現役なの?
健太
今でも最前線で活躍している神のような人だよ。

黎明(れいめい)の例文

  1. 近代日本の黎明を告げる。
  2. インターネットの黎明期にWi-Fiスポットはなかった。
  3. これは黎明期のテレビです。
  4. 宇宙開発の黎明は糸川教授による。
  5. 健太くんは黎明期からこの業界で働いている。

黎明期(れいめいき)とは?

黎明」を使った語に「黎明期」があります。

黎明期」とは夜明けにあたる時期。新しい文化・時代などが始まろうとする時期
という意味です。

【例文】

  1. 彼はJリーグ黎明期を支えた選手の一人です。
  2. 黎明期の芸能は儀式の延長線上にあった。
  3. 彼は黎明期から活躍しているベテランである。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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