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「良識」の意味と使い方や例文!「良識ある行動」とは?(類義語)

【二字熟語】
良識

【読み方】
りょうしき

【意味】
社会的に承認される健全な考え方や判断力。

【語源・由来】
フランス語「bon sens」の訳語。

【類義語】
常識、良心

良識(りょうしき)の使い方

健太
参議院の選挙が終わったね。
ともこ
芸能人議員が増えたわね。
健太
良識の府といわれた参議院がこのざまだよ。
ともこ
この国の行く末が心配ね。

良識(りょうしき)の例文

  1. 良識ある方でしたら、自ずと判断がつくことかと思います。
  2. そんな発言をする健太くんの良識を疑う。
  3. そのような行為は良識に反します。
  4. SNSへの書き込みは、利用者の良識に任されています。
  5. 僕にも、そんなことをしないだけの良識はあるよ。

「良識ある行動」とは?

良識」を用いた表現の一つに「良識ある行動(りょうしきあるこうどう)」があります。

良識ある行動」とは、社会的に承認される健全な考え方や判断力に基づいた行動のことをいいます。

【例文】

  1. 社会人として良識ある行動を求められています。
  2. 異常事態が起きているが、市民の皆さんには良識ある行動を求める。