【二字熟語】
士気
【読み方】
しき
【意味】
兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。
【語源・由来】
「士」は「軍人。」
「気」は「精神・感情の働き。」
【類義語】
意気
士気(しき)の使い方
初戦で勝つことができれば、チームの士気が上がるよね。
そうね。逆に負けるとそのシーズンは士気が下がるわよね。
初戦って大事だよね。
だから明日は勝たなければならないのよ!
士気(しき)の例文
- 彼の金メダル獲得は、日本選手の士気を上げた。
- 賞を与えて士気を高めようとする。
- 大事な王に万が一のことがあっては、全軍の士気にも関わる。
- 健太くんのような怠け者がいると、社員の士気に影響する。
- 防戦一方で士気を維持することは大変難しい。
「士気を上げる」とは?
「士気」を用いた表現の一つに「士気を上げる」があります。
「士気を上げる」の「上げる」は、ここでは「勢いをつける。盛んにする。」という意味です。
「士気を上げる」とは、モチベーションアップのことをいいます。
【例文】
・ポジティブな考えは、周囲の士気を上げることにつながる。
・襲撃の成功は、イギリス軍の士気を上げた。
・チームの士気を上げるために強気な発言をするようにしている。