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「辛勝」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【二字熟語】
辛勝

【読み方】
しんしょう

【意味】
競技などで、かろうじて勝つこと。

【語源・由来】
辛くも勝つ意。

【類義語】
僅差、逃げ切り

【対義語】
大勝、圧勝、快勝

辛勝(しんしょう)の使い方

ともこ
勝てて良かったわね。
健太
圧勝してかっこいいところを見せようと思ったのに辛勝だったよ。
ともこ
結果よければすべてよし。勝ったんだからかっこいいのよ。
健太
そう言ってくれると心が軽くなるよ。

辛勝(しんしょう)の例文

  1. 辛勝して決勝に進む。
  2. 選挙で辛勝した。
  3. 強敵に辛勝した。
  4. 一点差でアメリカに辛勝した。
  5. 大々的に勝利宣言をしたが、実際は辛勝だった。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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