【二字熟語】
思索
【読み方】
しさく
【意味】
論理的に筋道を立てて考えること。思惟。
【語源・由来】
「思」は、「こまごまと考える。おもいめぐらす。おもう。おもい。」
「索」は、「手づるによって探し求める。」
【類義語】
思い、考え、思考、思案、模索
【対義語】
言動、言行、行動
思索(しさく)の使い方
秋は読書や思索に耽るのにはもってこいの季節よね。
秋ってなんだか思索に耽ってしまう季節だよね。
食べ物はおいしいし、紅葉はきれい。最高な季節よ。
それなのに、何でこんなにアンニュイになるんだろうか。
思索(しさく)の例文
- 人生の意義について思索する。
- 読書と思索で一日を過ごす。
- 東洋と西洋の文化的差異について思索した。
- ともこちゃんの思索の邪魔をしないよう静かにする。
- 健太くんは何かを思索するように空を眺めていました。
思索に耽る(しさくにふける)とは?
「思索」を用いた語に「思索に耽る」という表現があります。
「思索に耽る」の「耽る」は、「一つの物事に熱中する。夢中になる。」という意味です。
「思索に耽る」は、考えに熱中するという意味です。
「哲学的な思索に耽る。」というように使います。