「嗤笑」の意味と使い方や例文！「嘲笑」との違いは？（類義語）

【二字熟語】
嗤笑

【読み方】
ししょう

【意味】
あざけり笑うこと。嘲笑 (ちょうしょう) 。

【語源・由来】
「嗤」は「わらう。あざわらう。」

【類義語】
嘲笑

嗤笑（ししょう）の使い方

僕は身長が低いから、チビって嗤笑されるんだよね。

いつかぐぐぐーんと伸びるわよ。

筍みたいに？

そうよ。その時見下ろしてやりましょうよ。

嗤笑（ししょう）の例文

1. 未開民族を嗤笑する人が多い。
2. 西洋医学にたずさわる人は、東洋医学を嗤笑する。
3. 馬鹿にされ嗤笑されてもくじけない。
4. ともこちゃんは、僕の弱さを嗤笑した。
5. 東大出身なのに低俗な職に就いていると嗤笑された。

「嗤笑」と「嘲笑」の違いは？

「嗤笑」に似ている語に「嘲笑（ちょうしょう）」があります。

「嘲笑」は、「あざけり笑うこと。あざ笑うこと。」という意味です。

「嗤笑」も「嘲笑」も、さげすんであざ笑うことをいい、同じ意味で使われます。