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「素敵」の意味と使い方や例文!「素適」「素的」との違いは?(語源由来・類義語・対義語)

【二字熟語】
素敵

「素的」「素適」とも書く。
【読み方】
すてき

【意味】
①自分の気持ちに合っていて、心を引かれるさま。非常にすぐれているさま。
②程度がはなはだしいさま。

【語源・由来】
「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いたものという。「素敵」「素的」「素適」は当て字。

【類義語】
素晴らしい

【対義語】
つまらない

素敵(すてき)の使い方

ともこ
健太くん。素敵な筆箱ね。
健太
世界で一つだけの筆箱なんだよ。
ともこ
自分で作ったの?
健太
木を削って、自分で作ったんだ。なかなかの出来ばえだよね。

素敵(すてき)の例文

  1. 世の中が騒ぐほど素敵だとは思わない。
  2. 休みの日に、父は素敵な提案をしてくれた。
  3. 健太くんは、素敵な恋をたくさんして青春時代を謳歌した。
  4. ステージ上のともこちゃんは、いつも以上に素敵でした。
  5. とても素敵な笑顔ですねと褒められました。

「素敵」と「素適」「素的」の違いは?

素敵」は「素的」「素適」とも書きます。

すてき」は、「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いた語で、「素敵」「素的」「素適」は当て字です。

なので、「素敵」も「素的」も「素適」も同じ意味です。