【二字熟語】
唯々
「只々」とも書く。
【読み方】
ただただ
【意味】
「ただ」を強めていう語。ひたすら。もっぱら。
【語源・由来】
「唯」は、「ただ…だけ。」
【類義語】
ひたすら。もっぱら。
唯々(ただただ)の使い方
ともこちゃんありがとう。
私がいなかったら、夏休みの宿題は冬休みになっても終わらなかったでしょうよ。
唯々感謝するばかりだよ。
感謝より反省しなさーい。
唯々(ただただ)の例文
- 唯々祈るばかりだ。
- 唯々悲しいの一言に尽きる。
- 唯々息をのむばかりだ。
- 唯々申し訳なく思っている。
- ともこちゃんの才能には唯々驚くばかりだ。
「唯々」と「只々」の違いは?
「唯々」は、「只々(ただただ)」とも書きます。
「只」「唯」は「直」と同語源です。「只」は「ただ」と訓読みし、意味も「ただ」です。
「唯々」と「只々」は同じ意味で同じ使い方をします。